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顕微分光顕微鏡 観察例


●概 要

現在、助成事業で得られた知見を元に本体部を整備・改良中です。<>


●1/3" CCD NTSC VGAキャプチャ (実効倍率:1800×)

UV-A紫外線による組織/細菌観察例(320nm - 370nm)

ESST
円2色性の確認。(平滑筋)

二色性や旋光性を持つ部位は光学異性体として識別することができます。
不可視領域では色という通念はなく、電磁波の放射強度のみとなります。

波長と偏波状態を調整しながらスポットないし広域照射することで
分子構造的に予測される部位を生きたまま識別することができます。


     
光ディスク
ヒト上皮細胞・核部
口腔内白血球

CDピット(スタンパ)

780nmシングル横モード光照射


間期核とオルガネラ(1)
サフラニンO染色


遊走中の2個体(1)
UV-A観察モード

   

CD-Rピット(保護膜面)
有機色素

間期核とオルガネラ(2)
サフラニンO染色

遊走中の2個体(2)
UV-A観察モード


   

DVDピット(グルーブ面)
スタンパ/Alスパッタ



間期核とオルガネラ(3)
サフラニンO染色


esst
活動停止(固定)
サフラニンO染色


10um精密光学スケール
650nmシングル横モード光照射

細胞壁と核、ミトコンドリア
サフラニンO染色
好中球/単球
単球/好中球(1)
動画(mpeg4)
 
 

10um精密光学スケール
405nmシングル横モード光照射

生体核部
微分干渉モード
好中球/単球
単球/好中球(2)
動画(mpeg4)

核分裂中のヒト細胞
UV-A観察モード


生細胞のミトコンドリア
偏光観察モード
好中球/単球
単球/好中球(3)
動画(mpeg4)


好中球は高度な知能を持ったお掃除ロボットのように炎症部位に現れ、
補食した大量の細菌やウイルスを逃さぬまま塊となり一生を終えます。



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