本機は、光ファイバの伝搬光を2分岐した後に再び低損失で結合させることのできる 光カプラです。非接触スプリッタ方式を採用し伝搬モードが入出力間で維持されます。 NPタイプは光束偏波に依存する分岐変動が小さく抑えられており、特にアナログ的な 安定性を求められる御用途に最適です。マルチモード光ファイバ全般で使用可能です。
※1 原則として入射用光ファイバと同一の光ファイバ素線を使用します。 ※2 弊社校正・計測設備にに律則した波長帯です。ご指定波長にも対応いたします。 ※3 透過(T):反射(R)。標準分岐比率は使用波長により変動し、一部対応しない波長もございます。 ※4 入出力同一ファイバ使用時の場合の内部光学系に依る損失の最大値です。 ご使用ファイバの光コネクタ精度等級や端面状態により変動する場合があります。 ※5 光ファイバー端面からの反射を除きます。 ※6 ご使用の光ファイバの励新状態、波面、光源の種類および波長帯で変化します。 その他、詳細仕様や御要望につきましてはお問い合わせください。
FC3PF-VIS-1000-3dB(波長430-670nm、コア径500-1000nm、無偏光対応なし、分岐比1:1、FCコネクタ) FC3PF-650-500-9dB-SC(波長650nm、コア径200-500nm、無偏光対応なし、分岐比7:1、SCコネクタ)